NW-S21|情報Ⅰ 対策問題
奇数パリティ(1の個数が奇数になるよう検査ビットを付ける)で、送信データ「1100110」に付けるパリティビットはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
奇数パリティの計算 を問う問題です。「そろえる先が奇数」という点だけが偶数パリティと違います。
解説
パリティビットは、伝送中の誤りを検出するためにデータへ追加する1ビットの検査ビットです。奇数パリティでは「パリティビットを含めた全体で、1の個数が奇数になる」ようにビットを決めます。
手順は次の通りです。
- 送信データ「1100110」に含まれる1の個数を数える → 1は4個(偶数)。
- 全体を奇数にしたいので、1を1個追加する必要がある → パリティビットは1。
- 送信するのは「11001101」となり、1の個数は5個(奇数)で約束を満たす。
偶数パリティと奇数パリティは「そろえる先」が違うだけで、考え方は完全に共通です。ただし同じデータでも方式が違えば付けるビットが逆になるため、問題文がどちらの方式かを最初に確認することが最大の注意点です。
共通テストでは偶数パリティが主流ですが、あえて奇数パリティを指定して読み落としを誘う出題もあり得ます。「1を数える→方式を確認→そろえる」という手順を崩さないようにしましょう。
選択肢の確認
1.○ 1が4個(偶数)なので、1を足して合計5個(奇数)にする。
2.× 0を足すと4個(偶数)のままで、奇数パリティの約束に反する。
3.× ビットに使えるのは0と1だけ。「2」というビットは存在しない。
4.× パリティビットは必ず0か1のどちらかに決められる。
ここだけは覚えよう
奇数パリティ=1の合計を奇数にそろえる — 考え方は偶数パリティと同じ。方式の確認を最初に。