SO-S31|情報Ⅰ 対策問題
災害時の避難情報のように、正確さが命に関わる情報を得るときの行動として最も適当なものはどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
緊急時の一次情報の確認 を問う問題です。「誰が責任を持って発信した情報か」で情報源を選びます。
解説
一次情報とは、当事者や責任ある機関が直接発信した元の情報のことです。それを誰かが要約・転載・加工したものが二次情報で、伝わる過程で誤りや誇張が混ざり得ます。正確さが命に関わる場面では、二次情報を経由せず一次情報に直接あたるのが原則です。
災害時の行動手順を具体化すると、1. 避難情報は市区町村(自治体)の防災無線・公式サイト・防災アプリで確認する → 2. 気象・地震の情報は気象庁の発表で確認する → 3. SNSの情報は「手がかり」にとどめ、必ず公的発表と突き合わせる、となります。緊急時は不安と情報不足が重なり、デマが最も拡散しやすい状況であることを忘れてはいけません。
誤答の共通点は、どれも「加工・選別を経た二次情報」に頼っている点です。拡散数の多い投稿は「注目された」だけで正確さの保証はなく、まとめサイトの見出しは短く切り取られ誇張されがちです。友人からの転送メッセージは、善意でも伝言ゲームのように内容が変質したり、チェーンメール型のデマだったりします。
共通テストでは、災害・緊急時の場面設定で「情報源の選び方」を問う形が典型です。「公的機関の一次情報を直接」という要素を含む選択肢が正解の軸になります。SO-S08(デマ拡散)とセットで覚えましょう。
選択肢の確認
1.○ 責任ある発信元の一次情報を直接確認するのが原則。
2.× 拡散数は注目度の指標にすぎず、正確さとは無関係。
3.× 見出しは要約・誇張されがちで、それだけでの判断は危険。
4.× 転送メッセージは伝言の過程で変質し得るし、デマの典型的経路でもある。
ここだけは覚えよう
命に関わる情報は一次情報(自治体・気象庁)を直接確認 — SNS・まとめ・転送は加工済みの二次情報と心得る。