WT9-S01|歴史総合・世界史探究 対策問題
中国の王朝を古い順に並べたものとして正しいものはどれか。
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正解: 4
正解
秦 → 漢 → 隋 → 唐 → 宋 → 元 → 明 → 清
この問題のポイント
中国統一王朝の順序を問う。秦漢・隋唐・宋元明清のブロックで覚えていれば確実に解ける、中国史の土台となる整序問題。
解説
前提として、中国史は統一王朝と分裂期の繰り返しとして流れをつかむのが基本である。
統一王朝の順序は、秦(前221年に始皇帝が初統一)→漢(前202年〜・劉邦)→魏晋南北朝の分裂期→隋(589年に再統一・楊堅)→唐(618年〜・李淵)→五代十国の分裂期→宋(960年〜・趙匡胤)→元(フビライ)→明(1368年〜・朱元璋)→清(1644年から中国支配)である。
覚え方は「秦漢」「隋唐」「宋元明清」の3ブロックに分け、間に分裂期(南北朝・五代十国)を挟む形で整理するのが有効である。
各王朝の建国者、都、代表的制度(秦の郡県制、隋の科挙開始、唐の律令、宋の文治主義など)をセットにすると、あらゆる整序・正誤問題の土台になる。
ひっかけポイント
漢と秦、隋と唐、宋と元の前後を入れ替えた選択肢が並ぶ定番の型。分裂期(南北朝・五代十国)がどこに挟まるかまで意識すると迷わない。
選択肢の確認
①「漢 → 秦 → 唐 → 隋 → 元 → 宋 → 清 → 明」
❌ 誤り。
秦は前221年に統一した最初の統一王朝で漢より前、隋も唐より前であり、各組の順序が入れ替わっている。
②「秦 → 隋 → 漢 → 宋 → 唐 → 明 → 元 → 清」
❌ 誤り。
漢は隋よりはるかに古い王朝であり、また唐は宋より前であるため順序が誤っている。
③「漢 → 隋 → 秦 → 唐 → 元 → 宋 → 明 → 清」
❌ 誤り。
最初の統一王朝である秦は漢より前で、宋も元より前であるため並びが成り立たない。
④「秦 → 漢 → 隋 → 唐 → 宋 → 元 → 明 → 清」
✅ 正しい。
統一王朝の順は秦(前221年統一)、漢、隋、唐、宋、元、明、清であり、間に魏晋南北朝や五代十国の分裂期を挟む。
覚えるポイント
- 秦→漢→(南北朝)→隋→唐の前半ブロック
- (五代十国)→宋→元→明→清の後半ブロック
- 建国者:始皇帝・劉邦・楊堅・李淵・趙匡胤・フビライ・朱元璋
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 年代の基準点を置く:各項目の年を全部思い出そうとせず、政権交代・法令・戦争など確実な基準点の前後に配置して順序を確定する。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。