WT9-S05歴史総合・世界史探究 対策問題

世界史探究E 地球世界の課題(4) 地球世界の課題の探究

インドの歴史の出来事を古い順に並べたものとして正しいものはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正解

ムガル帝国成立 → プラッシーの戦い → インド大反乱 → インド独立

この問題のポイント

インド史の画期の順序を問う。1526→1757→1857→1947という約100年刻みの節目で覚えれば確実に解ける。

解説

前提として、インド近世・近代史は、ムガル帝国の盛衰とイギリス支配の進展という2本の軸で流れをつかむ。
順序は次のとおりである。

  • ムガル帝国成立(1526年):ティムールの子孫バーブルが建国
  • プラッシーの戦い(1757年):イギリス東インド会社がベンガルの実権を握り、植民地化の起点となる
  • インド大反乱(1857年):シパーヒーの蜂起から全国へ。鎮圧の過程でムガル帝国は滅亡し、イギリス本国の直接統治へ
  • インド独立(1947年):ヒンドゥー主体のインドとムスリム主体のパキスタンに分離独立
    1526→1757→1857→1947」と、ほぼ100年刻みの節目になっているのが覚え方のコツである。各画期の意味(建国・支配の起点・直接統治への転換・独立)まで言えると盤石である。

ひっかけポイント
プラッシーの戦い(1757年)とインド大反乱(1857年)のちょうど100年差を利用した年号の入れ替えが定番。大反乱でムガル帝国が滅亡したという因果も問われる。

選択肢の確認

①「プラッシーの戦い → ムガル帝国成立 → インド独立 → インド大反乱」
誤り。
ムガル帝国成立(1526年)はプラッシーの戦い(1757年)より前であり、インド大反乱も独立より前であるため誤りである。

②「インド大反乱 → プラッシーの戦い → ムガル帝国成立 → インド独立」
誤り。
インド大反乱は1857年でプラッシーの戦い(1757年)の100年後であり、先に置くことはできない。

③「ムガル帝国成立 → インド大反乱 → プラッシーの戦い → インド独立」
誤り。
プラッシーの戦い(1757年)はインド大反乱(1857年)より前であるため、並びが入れ替わっている。

④「ムガル帝国成立 → プラッシーの戦い → インド大反乱 → インド独立」
正しい。
ムガル帝国成立(1526年・バーブル)、プラッシーの戦い(1757年)、インド大反乱(1857年)、インド独立(1947年)の順で、ほぼ100年刻みの節目となっている。

覚えるポイント

  • ムガル帝国成立1526年(バーブル)
  • プラッシー1757年→大反乱1857年(100年差)
  • 1947年に印パ分離独立

共通テスト攻略

  • 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
  • 年代の基準点を置く:各項目の年を全部思い出そうとせず、政権交代・法令・戦争など確実な基準点の前後に配置して順序を確定する。
  • 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。

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