BK-FND-IMMUNITY-09|生物基礎 対策問題
同じ面積の皮膚で、傷のない区と小さな傷をつけた区へ同数の細菌を置いた。一定時間後、皮膚内部で見つかった細菌は傷のない区で少なく、傷のある区で多かった。最も適切な解釈はどれか。
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正解: 4
解き方
二つの区で異なる傷の有無と、皮膚内部の細菌数を対応させる。
正解の根拠
「皮膚は細菌の侵入を防ぐ物理的な障壁として働く」
傷のない区で侵入が少ない結果は、皮膚の障壁としての働きを支持する。
誤答の理由
- 「傷があるほど皮膚の防御は必ず強くなる」:傷のある区で内部の細菌が多く、防御が強くなったとはいえない。
- 「皮膚の有無と細菌侵入は無関係である」:傷の有無に対応して侵入数が異なるため、無関係という説明は合わない。
- 「細菌数の差から抗体量が必ず同じと分かる」:測定したのは細菌数で、抗体量は測っていない。
覚えるポイント
皮膚や粘膜は、病原体が体内へ侵入する前の物理的・化学的防御を担う。
共通テストでの解き方
除去・損傷実験では、失われた構造と増えた現象を結び付けて、その構造の働きを推定する。