BK-FND-IMMUNITY-10生物基礎 対策問題

生物基礎. ヒトの体の調節免疫の働き

抗原Aを一度与えた動物へ30日後にAまたは初めての抗原Bを与えた。Aでは抗体が2日後から急増し、Bでは7日後からゆっくり増えた。最も適切な説明はどれか。

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正解: 4

解き方

二回目かどうかだけでなく、以前に経験した抗原と同じかどうかを確認する。

正解の根拠

「免疫記憶は抗原に特異的で、経験済みのAへの応答が速くなった」

Aは経験済み、Bは初めてであり、Aだけ速い結果は記憶の抗原特異性と一致する。

誤答の理由

  • 「Aの記憶細胞は形の異なるBへ必ず同じ強さで反応した」:Bへの応答は遅く、Aの記憶がBへ同じように働いた結果ではない。
  • 「Bへの遅い応答は赤血球がBを記憶したためである」:免疫記憶は主に記憶細胞が担い、赤血球の役割ではない。
  • 「Aを与えたことで自然免疫が消失した」:Bへの応答も起こっており、自然免疫消失を示す資料ではない。

覚えるポイント

二次応答は、以前に経験した同じ抗原に対して速く強く起こりやすい。

共通テストでの解き方

抗体量グラフでは、投与回数に加えて抗原の種類が同じかを必ず照合する。

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