BK-X3-PROTEIN-02|生物基礎 対策問題
ある遺伝子に塩基配列の変化が起こった細胞では、その遺伝子からつくられる酵素の活性が低下した。最も適切な考えはどれか。
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正解: 3
解き方
操作・変化したものは遺伝子の塩基配列、結果はタンパク質である酵素の活性である。両者を遺伝子の発現で結ぶ。
正解の根拠
「塩基配列の変化がタンパク質の構造に影響し、酵素の働きを変えた可能性がある」
遺伝子の塩基配列はタンパク質の構造を決める情報を含むため、変化が機能へ影響する場合がある。
誤答の理由
- 「DNAの塩基配列はタンパク質の合成と無関係である」:DNAからmRNAを介してタンパク質が合成されるため、塩基配列は無関係ではない。
- 「塩基配列が変化すると、すべての遺伝子が必ず失われる」:一部の塩基配列の変化から、全遺伝子の消失までは導けない。
- 「酵素活性の低下は、細胞のDNA量が必ず半分になったことを示す」:酵素活性はタンパク質の量や構造などに関係するが、それだけで全DNA量が半減したとはいえない。
覚えるポイント
DNAの塩基配列はタンパク質の構造を決める情報であり、変化が形質へ影響することがある。
共通テストでの解き方
「必ず」「すべて」と過度に一般化する選択肢を避け、資料が支持する「可能性」の範囲で答える。