BK-X4-PROTEIN-04|生物基礎 対策問題
遺伝子Eに塩基一つの置換が起こった細胞で、タンパク質Eの形と働きが変化した。この結果に対する最も適切な説明はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
解き方
原因として示されたDNAの変化と、結果のタンパク質の変化を遺伝子の発現で結ぶ。
正解の根拠
「DNAの塩基配列はタンパク質の構造を決める情報を含み、その変化がタンパク質の働きに影響することがある」
DNAの塩基配列がタンパク質の構造の情報となるため、配列変化が形や働きを変える場合がある。
誤答の理由
- 「DNAの塩基配列はタンパク質と関係しない」:実際にDNA変化とタンパク質Eの変化が対応しており、無関係という説明は合わない。
- 「塩基一つが変わると、すべてのタンパク質が必ず同じように変化する」:変化は遺伝子Eに起こったもので、すべてのタンパク質が同じ変化をするとはいえない。
- 「タンパク質Eの変化は、DNAの量が必ず二倍になったことを示す」:塩基置換は配列の変化であり、それだけで細胞全体のDNA量が二倍になるとはいえない。
覚えるポイント
遺伝子の塩基配列はタンパク質の構造と働きに関係する。ただし、配列変化の影響は常に同じとは限らない。
共通テストでの解き方
変異の問題は、「変化が起こり得る」と「必ず大きな変化が起こる」を区別する。