BK-X4-ENERGY-02|生物基礎 対策問題
酵素反応の初速度が10℃で4、20℃で8、30℃で15、40℃で6だった。この範囲で至適温度に最も近いものはどれか。
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正解: 1
解き方
温度以外が同じなので、各温度の初速度4・8・15・6を直接比較し、最大値を示す測定点を選ぶ。
正解の根拠
「30℃」
初速度15が4点中で最大なので、測定した範囲では30℃が至適温度に最も近い。
誤答の理由
- 「10℃」:10℃での初速度は4で最小であり、最大活性を示す温度ではない。
- 「20℃」:20℃での初速度8は10℃より高いが、30℃での15には及ばないため至適温度とは選べない。
- 「40℃」:40℃では初速度が15から6へ低下しており、この酵素では至適域を越えて立体構造の変化などが起きた可能性がある。
覚えるポイント
至適温度とは、ほかの条件を一定にしたとき反応速度が最大になる温度付近を指す。温度上昇は分子運動を活発にする一方、高温では酵素の立体構造を崩し得る。
共通テストでの解き方
離散的な測定値からは真の最大温度を断定せず、設問の『この範囲で最も近い』に合わせて最大の測定点を選ぶ。