BK-X4-IMMUNITY-01生物基礎 対策問題

生物基礎. ヒトの体の調節免疫の働き

皮膚と鼻や気管の粘膜は、病原体の侵入を防ぐ。この防御について最も適切な記述はどれか。

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正解: 4

解き方

皮膚・粘膜が働く時点と、抗原ごとの特異性が必要かを考える。

正解の根拠

「特定の抗原に限定せず、病原体の侵入を防ぐ物理的・化学的防御である」

皮膚や粘膜は病原体が体内へ入る前から広く働く、物理的・化学的防御として生体防御の第一段階を担う。

誤答の理由

  • 「二次応答でのみ働く記憶細胞である」:記憶細胞は獲得免疫で抗原経験後に残る細胞で、皮膚と粘膜そのものではない。
  • 「皮膚自体が抗原ごとに異なる抗体をつくる」:抗体はB細胞から分化した抗体産生細胞がつくる。皮膚が抗原ごとに抗体をつくるのではない。
  • 「皮膚と粘膜は病原体が体内に入った後だけに働く」:皮膚と粘膜は体表や管腔で侵入そのものを防ぎ、体内侵入後だけに働くわけではない。

覚えるポイント

生体防御には、皮膚・粘膜などの物理的・化学的防御、侵入後の自然免疫(食作用など)、獲得免疫がある。

共通テストでの解き方

生体防御の分類は、①侵入前か後か、②抗原特異性があるか、③記憶があるかの三点で判断する。

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