BK-X4-IMMUNITY-03|生物基礎 対策問題
病原体Xに対する免疫反応を調べた。血清中でXに特異的に結合する物質が増え、別の実験ではXに感染した細胞を直接排除する細胞が増えた。前者と後者の組合せとして正しいものはどれか。
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正解: 2
解き方
「抗原に特異的に結合」を体液性免疫、「感染細胞を直接排除」を細胞性免疫の主要な働きと対応させる。
正解の根拠
「前者=抗体、後者=キラーT細胞」
抗体は体液中で特定の抗原に結合し、キラーT細胞は感染細胞などを直接排除する。
誤答の理由
- 「前者=インスリン、後者=赤血球」:インスリンは血糖調節に関与するホルモン、赤血球は主に酸素を運ぶ細胞である。
- 「前者=DNA、後者=血小板」:DNAは遺伝物質、血小板は血液凝固に関与し、記述された特異的免疫の働きと一致しない。
- 「前者=グリコーゲン、後者=神経細胞」:グリコーゲンはグルコースの貯蔵形式、神経細胞は情報伝達を担い、この免疫反応の組合せではない。
覚えるポイント
体液性免疫では抗体が、細胞性免疫ではキラーT細胞が主な実行役となる。
共通テストでの解き方
免疫の資料は「体液中の分子が結合する」のか、「細胞が標的細胞を排除する」のかを最初に区別する。