BI-FND-ECO-011|生物 対策問題
ある草原の一定期間の純生産量は600 kJ/m²だった。このうち草食動物に食べられた量が100 kJ/m²、枯死して遺骸になった量が300 kJ/m²で、ほかの移出入はない。この期間に生産者の現存量として増加した量はどれか。
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正解: 2
解き方
問われている基本概念を一つ特定し、問題文の条件をその概念に対応させます。数値や比較がある場合は、与えられた値だけを使って一段階ずつ判断します。最初から選択肢の細部を見るのではなく、正解に必要な用語・式・因果関係を短く言い換えてから照合すると、もっともらしい誤答に引っ張られにくくなります。
正解の根拠
「200 kJ/m²」が正解です。600-100-300=200 kJ/m²が生産者に残り、現存量の増加となる。
誤答の理由
- 「300 kJ/m²」:300 kJ/m²は枯死して遺骸になった量そのものである。
- 「500 kJ/m²」:500 kJ/m²は被食量だけを差し引き、枯死量を差し引いていない。
- 「1,000 kJ/m²」:純生産量に被食量と枯死量を加えており、収支の向きが逆である。
覚えるポイント
純生産量は、生産者の現存量増加、被食、枯死などへ配分される。
共通テストでの解き方
純生産を入力、被食と枯死を流出として収支式を作り、全ての値の単位と期間が同じかも確認する。 正答を選んだ後は、残りの選択肢が「因果が逆」「対象や段階が違う」「資料から断定できない」のどれに当たるかも確かめます。この確認を習慣にすると、同じ基本概念を未知の図表や実験条件に適用する問題にもつながります。