BI-HUMAN-02|生物 対策問題
人類化石を年代順に比較したところ、約400万年前の化石Xには直立二足歩行に適した骨盤と大腿骨が見られたが、脳容積は現生類人猿に近かった。約200万年前の化石Yでは脳容積がXより大きかった。この資料が支持する考えはどれか。
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正解: 2
解き方
Xの約400万年前の二足歩行形質・小さな脳容積と、Yの約200万年前のより大きな脳容積を時系列に並べる。
正解の根拠
「直立二足歩行は、顕著な脳容積増大より前に成立していた」
Xの組合せが二足歩行の先行を支持する。
誤答の理由
- 「脳容積の増大が直立二足歩行より先に完成した」:Xは脳容積が小さくても二足歩行形質をもつので脳増大が先ではない。
- 「Xは現生のチンパンジーそのものである」:脳容積の小ささだけでXを現生チンパンジーとは判定できない。
- 「一つの化石形質だけで全人類の系統を確定できる」:一化石の限定形質で全人類系統は確定できない。
覚えるポイント
二足歩行は顕著な脳容積増大より先行。
共通テストでの解き方
化石が支持する最小限の結論を選ぶ。