BI-X3-HUMAN-03|生物 対策問題
同じ年代の人類化石で、骨盤は二足歩行に適応していたが脳容量は現生人類より小さかった。最も適切な解釈はどれか。
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正解: 4
解き方
二足歩行関連形質は進んでいるが脳容量は小さいという組合せから、形質ごとの進化時期のずれを判断する。
正解の根拠
「人類形質は一斉でなくモザイク状に進化した」
異なる形質が別々の速度・時期で変化するモザイク進化の例である。
誤答の理由
- 「脳大型化が必ず二足歩行より先だった」:二足歩行適応があるのに脳は小さいので、脳大型化が必ず先という順序に反する。
- 「二足歩行と骨格は無関係である」:骨盤は二足歩行時の支持・出産と関係し、無関係ではない。
- 「この化石は人類系統でないと断定できる」:脳容量が小さくても人類系統の初期形質組合せとしてあり得、これだけで除外できない。
覚えるポイント
人類進化では二足歩行、歯・顎、道具、脳容量などが一斉でなくモザイク状に変化した。
共通テストでの解き方
現生人類の特徴を一括して古い化石へ当てはめない。資料の各形質を独立に比較する。