BI-X3-EVOLUTION-05|生物 対策問題
遺伝子型AAとaaよりAaの生存率が高い地域で、Aとaが長期間共存した。最も適切な説明はどれか。
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正解: 2
解き方
三遺伝子型の生存率を比較し、ヘテロ接合体が両ホモ接合体より高い条件で各対立遺伝子が失われにくい理由を考える。
正解の根拠
「ヘテロ接合体優位が両対立遺伝子を維持した」
どちらの対立遺伝子も高適応度のAaを作るため、両方が平衡選択で維持され得る。
誤答の理由
- 「劣性遺伝子は必ず消失する」:劣性かどうかだけで消失は決まらず、適応度・浮動・変異などが頻度を左右する。
- 「突然変異が完全に停止した」:多型維持に突然変異停止は必要なく、資料も突然変異率を測っていない。
- 「無性生殖だけが起こった」:AA・Aa・aaの比較は有性生殖集団の遺伝子型を前提とし、無性生殖だけでは説明しない。
覚えるポイント
ヘテロ接合体優位では一方が固定すると有利なヘテロが減るため、複数対立遺伝子が維持される。
共通テストでの解き方
『優性/劣性』と『有利/不利』は別概念。生存率という適応度を直接比較する。