BI-X3-HUMAN-01|生物 対策問題
化石骨格で大後頭孔が頭骨底の中央寄りにあり、大腿骨が膝へ内側に傾いていた。これらが示唆する移動様式はどれか。
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正解: 2
解き方
大後頭孔の位置と大腿骨角度が、頭部支持と片脚支持時の重心にどう有利かを機能的に読む。
正解の根拠
「直立二足歩行」
大後頭孔中央化は脊柱上の頭部支持、内傾大腿骨は膝を重心下へ置くため二足歩行に適する。
誤答の理由
- 「樹上での腕渡りだけ」:腕渡りでは長い上肢などが重要で、この二特徴を『だけ』で説明しない。
- 「水中遊泳だけ」:遊泳専用の特徴ではなく、陸上での姿勢・荷重に関係する。
- 「四足走行だけ」:四足走行では頭骨後方の大後頭孔などが一般的で、中央寄り配置と合いにくい。
覚えるポイント
直立二足歩行の証拠には大後頭孔位置、骨盤形、脊柱湾曲、大腿骨角度、足弓などがある。
共通テストでの解き方
形態名を暗記するだけでなく、重心と荷重の方向を骨格図に描いて機能を推定する。