BI-X4-COMMUNITY-02|生物 対策問題
湖で大型捕食魚を除くと、その餌だった小型魚が増え、小型魚に食べられる動物プランクトンが減り、植物プランクトンが増えた。この連鎖を正しく説明したものはどれか。
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正解: 4
解き方
食う側から食われる側へ「減ると増える」の符号を一段ずつ反転し、実際の増減と合うか確かめる。
正解の根拠
「大型魚の減少で小型魚への捕食圧が下がり、食物網を通じて植物プランクトンまで間接的に増えた」
大型魚↓→小型魚↑→動物プランクトン↓→植物プランクトン↑と、捕食関係を介した間接効果で説明できる。
誤答の理由
- 「大型魚が植物プランクトンを直接光合成させていた」:大型魚と植物プランクトンの間には小型魚と動物プランクトンがあり、直接光合成させるわけではない。
- 「動物プランクトンが減ると、その餌の植物プランクトンも必ず減る」:植物プランクトンを食べる動物プランクトンが減れば、被食圧が下がり植物側は増えやすい。
- 「一つの種の個体数変化は他の栄養段階に影響しない」:問題で三つの栄養段階が連動して増減しており、影響しないという記述は観察に反する。
覚えるポイント
食物網では一種の増減が捕食者や餌生物を介して複数の栄養段階へ波及する。
共通テストでの解き方
食物連鎖を縦に書き、各種の横に↑↓を書く。頭の中だけで反転を繰り返さないと符号ミスを防げる。