SG8-025|地理総合・地理探究 対策問題
2万5千分の1地形図上で4センチメートルの長さは、実際の距離ではどれだけか。
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正解: 3
正解
1キロメートル
この問題のポイント
縮尺の計算を問う。地図上の長さに縮尺の分母を掛けて実距離を求め、単位を正しく換算できるかがポイント。
解説
縮尺とは、実際の距離を地図上に縮めた割合である。実距離は「地図上の長さ×縮尺の分母」で求められる。
2万5千分の1地形図で4センチメートルの場合、4センチメートル×25000=100000センチメートルとなる。単位を換算すると、100000センチメートル=1000メートル=1キロメートルである。
計算のコツは単位換算にある。1メートル=100センチメートル、1キロメートル=1000メートル=100000センチメートルという関係を確実に使えるようにしたい。目安として、2万5千分の1地形図では4センチメートルが1キロメートル、5万分の1地形図では2センチメートルが1キロメートルに相当する、と覚えておくと検算に便利である。
また、縮尺は分数で考えるため、分母が小さい2万5千分の1の方が5万分の1より大縮尺であり、同じ範囲をより詳しく表す。縮尺の大小の言い方も混同しやすいので注意したい。
ひっかけポイント
桁の間違い(250メートルや10キロメートル)を誘う選択肢が並ぶ。センチメートルからキロメートルへの換算を丁寧に行うこと。
選択肢の確認
①「250メートル」
❌ 誤り。
誤答理由: 250メートルは計算の桁を1桁誤った値。100000センチメートルは1000メートルである。
②「10キロメートル」
❌ 誤り。
誤答理由: 10キロメートルは25万分の1地図の場合に相当し、桁が1桁大きい。
③「1キロメートル」
✅ 正しい。
正解。4センチメートル×25000=100000センチメートル=1000メートル=1キロメートルとなる。
④「4キロメートル」
❌ 誤り。
誤答理由: 4キロメートルは10万分の1地形図の場合の値。2万5千分の1では4センチメートルが1キロメートルである。
覚えるポイント
- 実距離=地図上の長さ×縮尺の分母
- 2万5千分の1では4センチメートル=1キロメートル
- 分母が小さいほど大縮尺で詳しい地図
共通テスト攻略
- 資料を先に観察:題名・年代・作成者・注記・凡例・単位を確認し、資料に直接示された事実と、知識から推測した内容を分ける。
- 既習事項と接続:資料中の固有名詞・制度・数量の変化を手掛かりに、同時代の政治・社会・対外関係へ結び付ける。資料にないことを印象だけで補わない。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。