TK9-061|地理総合・地理探究 対策問題
2万5千分の1の地形図上で4cmの長さは、実際の距離ではいくらになるか。正しいものを選べ。
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正解: 1
正解
1km
この問題のポイント
縮尺から実距離を求める基本計算を問う。単位換算(cmからkmへ)を正確に処理できるかが軸である。
解説
縮尺とは、実際の距離を地図上にどれだけ縮めて表したかの比率である。2万5千分の1の地図では、地図上の1cmが実際の2万5千cm=250mにあたる。
計算手順は、地図上の長さ×縮尺の分母=実距離、である。
- 4cm×25000=100000cm
- 100000cm=1000m=1km
単位の換算(100cm=1m、1000m=1km)で桁を誤らないことが全てである。「地図上1cm=250m」を基準として覚えておけば、4cmはその4倍で1kmと即答できる。
同様に5万分の1の地形図では1cmが500mにあたるので、同じ4cmでも実距離は2kmになる。縮尺の分母が大きいほど縮小の度合いが大きく、同じ図面でより広い範囲を粗く表すことになる。2万5千分の1は5万分の1より縮尺が大きい(詳しい)地図である、という言い方も試験で問われる。
ひっかけポイント
5万分の1と取り違えた2kmや、桁を1つ誤った選択肢が定番。1cm=250m(2万5千分の1)を基準に検算する。
選択肢の確認
①「1km」
✅ 正しい。
正解。4cm×25000=100000cm=1000m=1kmであり、2万5千分の1では地図上1cmが実距離250mにあたることからも4倍の1kmと確かめられる。
②「4km」
❌ 誤り。
誤答理由: 4kmは10万分の1の地図と混同した値であり、2万5千分の1では地図上4cmが4kmになることはない。
③「250m」
❌ 誤り。
誤答理由: 250mは地図上1cm分の実距離であり、4cm分を求める問題では4倍し忘れている。
④「10km」
❌ 誤り。
誤答理由: 10kmは25万分の1の地図での値に相当し、桁を一つ誤っている。
覚えるポイント
- 2万5千分の1では地図上1cm=実距離250m
- 5万分の1では1cm=500m
- 分母が小さいほど大縮尺で詳しい地図
共通テスト攻略
- 資料を先に観察:題名・年代・作成者・注記・凡例・単位を確認し、資料に直接示された事実と、知識から推測した内容を分ける。
- 既習事項と接続:資料中の固有名詞・制度・数量の変化を手掛かりに、同時代の政治・社会・対外関係へ結び付ける。資料にないことを印象だけで補わない。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。