JH-C3-01|歴史総合・日本史探究 対策問題
江戸幕府の対外関係、いわゆる「四つの口」の組合せとして正しいものはどれか。
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正解: 2
正解
長崎(オランダ・清)/対馬(朝鮮)/薩摩(琉球)/松前(アイヌ)
背景・因果
「鎖国」下でも**長崎口(オランダ・清)・対馬口(朝鮮)・薩摩口(琉球)・松前口(アイヌ)**の四つの窓口で対外関係が続いた。朝鮮通信使や琉球使節など、外交儀礼の意味も問われる。
覚えるポイント
核となる対応:「長崎(オランダ・清)/対馬(朝鮮)/薩摩(琉球)/松前(アイヌ)」。「鎖国」体制下でも、長崎口はオランダ・清、対馬口は朝鮮、薩摩口は琉球、松前口はアイヌとの貿易・外交を担った。四窓口と相手の対応がすべて正しい。
混同防止「長崎(イギリス)/堺(朝鮮)/博多(琉球)/松前(清)」:イギリス商館は1623年に日本から撤退した。朝鮮との窓口は対馬、琉球は薩摩、アイヌは松前であり、堺・博多・清との松前という対応は誤りである。
選択肢別の検討
① ❌ 誤答「長崎(清)/新潟(オランダ)/薩摩(アイヌ)/松前(琉球)」
長崎と清の対応だけは正しいが、オランダも長崎、アイヌは松前、琉球は薩摩が担当した。新潟は四つの口に含まれない。
② ✅ 正解「長崎(オランダ・清)/対馬(朝鮮)/薩摩(琉球)/松前(アイヌ)」
「鎖国」体制下でも、長崎口はオランダ・清、対馬口は朝鮮、薩摩口は琉球、松前口はアイヌとの貿易・外交を担った。四窓口と相手の対応がすべて正しい。
③ ❌ 誤答「長崎(イギリス)/堺(朝鮮)/博多(琉球)/松前(清)」
イギリス商館は1623年に日本から撤退した。朝鮮との窓口は対馬、琉球は薩摩、アイヌは松前であり、堺・博多・清との松前という対応は誤りである。
④ ❌ 誤答「浦賀(オランダ)/対馬(清)/薩摩(朝鮮)/松前(琉球)」
オランダ・清との交易は長崎、朝鮮との外交は対馬、琉球は薩摩、アイヌは松前が窓口である。浦賀を含め、相手の対応が入れ替わっている。
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 文を分解して判定:組合せを一度に選ばず、人物と政策、地域と制度などを一組ずつ○×判定する。確実に誤る一組を含む選択肢から消す。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。