JT3-B17|歴史総合・日本史探究 対策問題
1543年に鉄砲が伝来した場所はどこか。
解答・解説を見る
正解: 1
正解
種子島
背景・因果
1543年、中国船に乗ったポルトガル人が種子島に漂着し、島主の種子島時堯が鉄砲2挺を購入した。製法はまもなく国産化され、堺・国友(近江)・根来(紀伊)などで大量生産された。鉄砲は足軽鉄砲隊の登場や城の構造の変化など、戦国の戦い方を一変させた。
覚えるポイント
「伝来→国産化→長篠の戦い(1575年)での大量使用」の流れで問われる。生産地(堺・国友)は経済史とも絡む頻出ポイント。
選択肢別の検討
① ✅ 正解「種子島」
1543年、ポルトガル人を乗せた中国船が種子島へ漂着し、島主種子島時堯が鉄砲を購入した。堺・国友・根来などでまもなく国産化された。
② ❌ 誤答「平戸」
平戸は16世紀にポルトガル・オランダとの貿易港となったが、1543年の鉄砲初伝来地ではない。
③ ❌ 誤答「出島」
出島は1636年に長崎へ築かれ、1641年からオランダ商館が置かれた。鉄砲伝来より約一世紀後の施設である。
④ ❌ 誤答「対馬」
対馬は宗氏が朝鮮との外交・貿易の窓口を担った島である。ポルトガル人による鉄砲伝来地ではない。
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。