JT3-B18歴史総合・日本史探究 対策問題

日本史探究B 中世の日本と世界(3) 中世の国家・社会の展開と画期

1549年に鹿児島に上陸し、日本に初めてキリスト教を伝えた宣教師はだれか。

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正解: 4

正解

フランシスコ=ザビエル

背景・因果

イエズス会のフランシスコ=ザビエルは1549年に鹿児島へ上陸し、大内氏の山口、大友氏の豊後府内などで布教した。以後、宣教師が相次いで来日し、南蛮貿易と結び付いて信者は増加、大村純忠・大友義鎮らキリシタン大名も現れた。

覚えるポイント

「布教と南蛮貿易は一体」が核心。ヴァリニャーニの勧めで天正遣欧使節(1582年)が派遣された点、フロイスは『日本史』の著者である点も区別して覚える。

選択肢別の検討

① ❌ 誤答「ルイス=フロイス」
ルイス・フロイスは1563年に来日し、布教活動と『日本史』執筆を行った。1549年に最初に伝えた宣教師ではない。

② ❌ 誤答「ヴァリニャーニ」
ヴァリニャーニは巡察師として日本人聖職者養成を進め、天正遣欧使節派遣を勧めた。ザビエルより後の人物である。

③ ❌ 誤答「ウィリアム=アダムズ」
ウィリアム・アダムズは1600年にリーフデ号で漂着したイギリス人航海士で、徳川家康の外交顧問となった。カトリック宣教師ではない。

④ ✅ 正解「フランシスコ=ザビエル」
イエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルは1549年に鹿児島へ上陸し、山口・豊後などで布教した。キリスト教伝来と南蛮貿易は結び付いて拡大した。

共通テスト攻略

  • 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
  • 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。

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