KZ-R7T-09|歴史総合・日本史探究 対策問題
図4のような鉄砲が組織的に大量使用されたことで知られる1575年の戦いはどれか。

解答・解説を見る
正解: 4
正解
長篠の戦い
背景・因果
長篠の戦い(1575年)で織田信長・徳川家康連合軍は鉄砲を大量に用いて武田勝頼の軍を破った。鉄砲の普及は城の構造(平城化・石垣)や戦術、足軽の役割まで変えた。
覚えるポイント
長篠の戦い(1575年)=信長・家康vs武田勝頼。桶狭間(1560年・今川義元)との取り違えが最も多いミス。
選択肢別の検討
① ❌ 誤答「桶狭間の戦い」
桶狭間の戦いは1560年に織田信長が今川義元を破った戦いである。1575年という年に一致しない。
② ❌ 誤答「関ヶ原の戦い」
関ヶ原の戦いは1600年、徳川家康を中心とする東軍と石田三成らの西軍が戦った。鉄砲は使われたが、設問が示す1575年の戦いではない。
③ ❌ 誤答「壇の浦の戦い」
壇の浦の戦いは1185年の源平合戦最後の海戦で、火縄銃伝来より約350年前である。鉄砲の大量使用とは結び付かない。
④ ✅ 正解「長篠の戦い」
1575年の長篠の戦いでは、織田信長・徳川家康の連合軍が鉄砲を組織的に用いて武田勝頼軍を破った。設問の年と図の火縄銃が決め手になる。
共通テスト攻略
- 資料を先に観察:題名・年代・作成者・注記・凡例・単位を確認し、資料に直接示された事実と、知識から推測した内容を分ける。
- 既習事項と接続:資料中の固有名詞・制度・数量の変化を手掛かりに、同時代の政治・社会・対外関係へ結び付ける。資料にないことを印象だけで補わない。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。