KZ-R6TB-02歴史総合・日本史探究 対策問題

共通テスト図版チャレンジ

図3(『一遍聖絵』)に描かれた踊念仏を広めた僧はどれか。

KZ-R6TB-02の問題図版
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正解: 2

正解

一遍

背景・因果

踊りながら念仏を唱える踊念仏を広めたのは時宗の一遍である。『一遍聖絵』は布教の旅の記録で、市や民衆の姿を伝える絵画資料としても超頻出。法然は専修念仏、日蓮は題目、栄西は臨済宗(坐禅)。

覚えるポイント

踊りながら念仏=踊念仏=一遍(時宗)。法然(専修念仏)・日蓮(題目)・栄西(坐禅)と行の違いで区別。

選択肢別の検討

① ❌ 誤答「栄西」
栄西は宋から禅を伝えて臨済宗を広めた僧である。坐禅を重視する教えで、踊念仏とは異なる。

② ✅ 正解「一遍」
『一遍聖絵』に描かれた踊念仏を広めたのは、時宗を開いた一遍である。作品名そのものも人物を特定する強い手掛かりになる。

③ ❌ 誤答「法然」
法然は浄土宗を開き、ひたすら念仏を唱える専修念仏を説いた。踊念仏と『一遍聖絵』に対応するのは一遍である。

④ ❌ 誤答「日蓮」
日蓮は法華経への帰依を説き、「南無妙法蓮華経」の題目を唱える日蓮宗の祖である。踊念仏を広めた僧ではない。

共通テスト攻略

  • 資料を先に観察:題名・年代・作成者・注記・凡例・単位を確認し、資料に直接示された事実と、知識から推測した内容を分ける。
  • 既習事項と接続:資料中の固有名詞・制度・数量の変化を手掛かりに、同時代の政治・社会・対外関係へ結び付ける。資料にないことを印象だけで補わない。
  • 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。

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