JT3-D05|歴史総合・日本史探究 対策問題
戊辰戦争(1868〜69年)の戦いを時期の早い順に並べたとき、最初に起こったものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正解
鳥羽・伏見の戦い
背景・因果
戊辰戦争は1868年1月の鳥羽・伏見の戦いに始まり、4月の江戸城無血開城(西郷隆盛と勝海舟の交渉)、東北の会津戦争(奥羽越列藩同盟の抵抗)を経て、1869年5月の五稜郭の戦い(榎本武揚の降伏)で終結した。
覚えるポイント
「鳥羽・伏見→江戸開城→会津→五稜郭」の順序はそのまま整序問題になる。戦争と並行して五箇条の誓文(1868年3月)が出された同時代性も問われる。
選択肢別の検討
① ❌ 誤答「五稜郭の戦い」
五稜郭の戦いは箱館で1869年に終結し、戊辰戦争最後の戦いとなった。最初ではなく最も遅い。
② ✅ 正解「鳥羽・伏見の戦い」
鳥羽・伏見の戦いは1868年1月に新政府軍と旧幕府軍が京都近郊で衝突し、戊辰戦争の最初の本格戦闘となった。
③ ❌ 誤答「江戸城無血開城」
江戸城無血開城は勝海舟と西郷隆盛の交渉を経て1868年4月に実現し、鳥羽・伏見の戦いより後である。
④ ❌ 誤答「会津戦争」
会津戦争は東北戦争の中で1868年秋に行われた。江戸開城後で、戊辰戦争最初ではない。
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 年代の基準点を置く:各項目の年を全部思い出そうとせず、政権交代・法令・戦争など確実な基準点の前後に配置して順序を確定する。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。