JT3-D28歴史総合・日本史探究 対策問題

日本史探究D 近現代の地域・日本と世界(3) 近現代の地域・日本と世界の画期と構造

1945年8月の出来事を時期の早い順に正しく並べたものはどれか。

解答・解説を見る

正解: 1

正解

広島への原爆投下→ソ連対日参戦→長崎への原爆投下→ポツダム宣言受諾

背景・因果

1945年8月6日に広島へ原爆が投下され、8日にソ連が日ソ中立条約を破って対日参戦、9日に長崎へ原爆が投下された。政府は御前会議で「国体護持」のみを条件にポツダム宣言受諾を決定し、14日に連合国へ通告、15日の玉音放送で国民に知らされた。

覚えるポイント

「6日広島→8日ソ連参戦→9日長崎→14日受諾→15日放送」の日付の順序はそのまま整序問題になる。降伏文書調印は9月2日(ミズーリ号上)である点も区別。

選択肢別の検討

① ✅ 正解「広島への原爆投下→ソ連対日参戦→長崎への原爆投下→ポツダム宣言受諾」
1945年8月6日に広島へ原爆が投下され、8日にソ連が対日参戦し、9日に長崎へ原爆が投下された。日本政府は14日にポツダム宣言受諾を連合国へ通告した。

② ❌ 誤答「ソ連対日参戦→広島への原爆投下→ポツダム宣言受諾→長崎への原爆投下」
ソ連参戦は8月8日で、広島への原爆投下はそれより早い6日だった。また長崎への投下は9日で、受諾通告の14日より前である。

③ ❌ 誤答「ポツダム宣言受諾→広島への原爆投下→長崎への原爆投下→ソ連対日参戦」
ポツダム宣言受諾の通告は8月14日で、広島・長崎への原爆投下やソ連参戦の後である。受諾を最初に置く並びは時系列が逆転している。

④ ❌ 誤答「長崎への原爆投下→広島への原爆投下→ソ連対日参戦→ポツダム宣言受諾」
長崎への原爆投下は8月9日、広島は6日なので長崎が先ではない。正しい冒頭は広島投下、ソ連参戦、長崎投下の順である。

共通テスト攻略

  • 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
  • 年代の基準点を置く:各項目の年を全部思い出そうとせず、政権交代・法令・戦争など確実な基準点の前後に配置して順序を確定する。
  • 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。

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