JT3-D37|歴史総合・日本史探究 対策問題
高度経済成長期の「三種の神器」に含まれるものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正解
白黒テレビ
背景・因果
1950年代後半、白黒テレビ・電気洗濯機・電気冷蔵庫は「三種の神器」と呼ばれ、家庭の豊かさの象徴として急速に普及した。1960年代後半には**カラーテレビ・クーラー・自動車(カー)**の「3C(新三種の神器)」がそれに続き、大衆消費社会が本格化した。
覚えるポイント
「三種の神器(1950年代後半〜)」と「3C(1960年代後半〜)」の時期と品目の対応はグラフ(普及率曲線)問題の超定番。洗濯機の普及が家事労働と女性の生活を変えた論点も出る。
選択肢別の検討
① ✅ 正解「白黒テレビ」
1950年代後半に白黒テレビ・電気洗濯機・電気冷蔵庫が家庭の豊かさを象徴する三種の神器と呼ばれた。白黒テレビはこの三品目の一つである。
② ❌ 誤答「カラーテレビ」
カラーテレビは1960年代後半の新三種の神器である3Cに含まれた。白黒テレビを含む1950年代の三種の神器とは世代が異なる。
③ ❌ 誤答「クーラー」
クーラーもカラーテレビ・自動車とともに3Cと呼ばれた耐久消費財である。1950年代後半の三種の神器には含まれない。
④ ❌ 誤答「パソコン」
パソコンが家庭へ広がるのは高度成長期より後の情報化社会である。三種の神器にも1960年代後半の3Cにも含まれない。
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。