KZ-R8H-08|歴史総合・日本史探究 対策問題
このグラフの支援(1923〜30年)の対象となった災害として最も適切なものはどれか。

解答・解説を見る
正解: 4
正解
関東大震災
背景・因果
1923年9月1日の関東大震災には、各国から義援金や物資が寄せられた。海外からの支援には現地の日系移民社会も関わっており、移民史とつながる点が歴史総合らしい切り口。
覚えるポイント
グラフの期間表示(1923〜30年)から災害を特定する。関東大震災1923・阪神淡路1995・東日本2011の3年号は即答できるように。
選択肢別の検討
① ❌ 誤答「濃尾地震」
濃尾地震は1891年で、グラフ開始の1923年より32年前である。
② ❌ 誤答「阪神・淡路大震災」
阪神・淡路大震災は1995年で、1923〜30年という横軸の時期と一致しない。
③ ❌ 誤答「東日本大震災」
東日本大震災は2011年で、グラフの約80年以上後である。
④ ✅ 正解「関東大震災」
支援開始年の1923年は関東大震災の発生年で、以後の継続的支援額を示すグラフと一致する。東京・横浜を中心とする大災害へ海外支援が寄せられた。
共通テスト攻略
- 資料を先に観察:題名・年代・作成者・注記・凡例・単位を確認し、資料に直接示された事実と、知識から推測した内容を分ける。
- 既習事項と接続:資料中の固有名詞・制度・数量の変化を手掛かりに、同時代の政治・社会・対外関係へ結び付ける。資料にないことを印象だけで補わない。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。