KZ-R8H-09|歴史総合・日本史探究 対策問題
表2は被災地の歴史資料を守る「史料ネット」の結成年表である。空欄オ(1995年)とカ(2011年)に入る災害の組合せとして正しいものはどれか。

解答・解説を見る
正解: 3
正解
オ=阪神・淡路大震災/カ=東日本大震災
背景・因果
1995年=阪神・淡路大震災、2011年=東日本大震災。阪神・淡路を機に歴史資料保全のネットワークが生まれ、震災のたびに各地へ広がった。災害と文化財保全は令和8年度本試験第1問の中心テーマ。
覚えるポイント
年表の年号と災害名の対応問題。1995と2011が並んでいたら阪神・淡路と東日本。結成が災害の直後に続く規則性にも注目。
選択肢別の検討
① ❌ 誤答「オ=関東大震災/カ=阪神・淡路大震災」
関東大震災は1923年で1995年に入らず、阪神・淡路大震災も2011年ではない。両年が合わない。
② ❌ 誤答「オ=新潟県中越地震/カ=関東大震災」
新潟県中越地震は2004年、関東大震災は1923年である。1995年・2011年の空欄に対応しない。
③ ✅ 正解「オ=阪神・淡路大震災/カ=東日本大震災」
年表の1995年は阪神・淡路大震災、2011年は東日本大震災に対応する。各大災害を契機に被災史料を救出する史料ネットが組織された。
④ ❌ 誤答「オ=東日本大震災/カ=阪神・淡路大震災」
東日本大震災は2011年、阪神・淡路大震災は1995年なので、オとカを逆にしている。
共通テスト攻略
- 資料を先に観察:題名・年代・作成者・注記・凡例・単位を確認し、資料に直接示された事実と、知識から推測した内容を分ける。
- 既習事項と接続:資料中の固有名詞・制度・数量の変化を手掛かりに、同時代の政治・社会・対外関係へ結び付ける。資料にないことを印象だけで補わない。
- 文を分解して判定:組合せを一度に選ばず、人物と政策、地域と制度などを一組ずつ○×判定する。確実に誤る一組を含む選択肢から消す。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。