DA-K33|情報Ⅰ 対策問題
散布図で、一方が増えるともう一方が減る傾向があるときの相関を何というか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
負の相関(右下がりの傾向) を問う問題です。散布図の見た目・相関係数の符号とセットで覚えましょう。
解説
2つの量の間に「一方が増えるともう一方が減る」傾向があるとき、この関係を負の相関といいます。散布図に描くと点全体が右下がりに分布し、相関係数は負の値(0より小さく-1以上)になります。例えば「標高が高い地点ほど気温が低い」「ゲーム時間が長い人ほど勉強時間が短い」といった関係です。
逆に「一方が増えるともう一方も増える」なら正の相関(右上がり、相関係数はプラス)、どちらの傾向もなくばらばらなら相関なし(無相関、相関係数は0付近)です。
読み取りのコツは、相関の「向き」と「強さ」を分けて考えることです。向きは右上がりか右下がりか(符号)、強さは点が直線にどれだけ近く集まっているか(絶対値)。例えば相関係数-0.2なら「弱い負の相関」、-0.9なら「強い負の相関」です。「学習時間が長い地域ほど睡眠時間が短い傾向がややある」のような表現は「弱い負の相関」に対応します。
共通テストでは、散布図を見て相関の向き・強さを言葉で表現させる問題や、複数の散布図と相関係数を対応させる問題が頻出です。「減る関係=負」と符号で結び付けましょう。
選択肢の確認
1.○ 一方が増えると他方が減る傾向は負の相関。散布図は右下がり。
2.× 正の相関は一方が増えると他方も増える関係で、散布図は右上がり。
3.× 無相関は増減の傾向が見られない状態。
4.× 自己相関は時系列データが過去の自分自身と持つ相関のことで、2変量間の関係とは別。
ここだけは覚えよう
増えると減る=負の相関=右下がり=相関係数マイナス — 向き(符号)と強さ(絶対値)を分けて読む。