DE-K17|情報Ⅰ 対策問題
世界中の文字を一つの体系で扱えるようにした文字コードの規格はどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
Unicode(世界の文字の統一規格) を問う問題です。
解説
かつては言語ごとに別々の文字コード(日本語ならShift_JISなど)が使われており、異なる言語の文字を1つの文書に混在させたり、国をまたいでやり取りしたりすると文字化けが起こりがちでした。この問題を解決するために、世界中の文字・記号・絵文字に統一的な番号を割り当てた規格がUnicode(ユニコード)です。
Unicodeが「どの文字が何番か」を決め、その番号を実際のビット列で表す方法が符号化方式です。代表がUTF-8で、現在のWebページの大多数がUTF-8で書かれています。UTF-8は英数字を1バイト、日本語の文字を主に3バイトで表す可変長の方式で、ASCIIと互換性がある(英数字の部分はASCIIと同じビット列になる)ことが普及の大きな理由です。
対比されるASCIIは、英数字と記号だけを7ビット(128種類)で表す最も基本的な文字コードです。「英数字だけ=ASCII、世界中の文字=Unicode(UTF-8)」という対応で覚えましょう。
共通テストでは、「世界中の文字を扱う規格はどれか」という直接の知識問題のほか、文字化けの文脈や、1文字あたりのバイト数から文書のデータ量を見積もる計算でも登場します。
選択肢の確認
1.○ 世界中の文字を一つの体系で扱う規格=Unicode。符号化方式はUTF-8など。
2.× ASCIIは英数字・記号のみの7ビットコード。日本語は扱えない。
3.× モールス符号は電信で使う符号で、コンピュータの文字コード規格ではない。
4.× QWERTYはキーボードの配列の名前。
ここだけは覚えよう
世界中の文字=Unicode、Webの標準はUTF-8 — 英数字だけのASCIIと対比で覚える。