DE-K55|情報Ⅰ 対策問題
音声ファイル形式のうち、圧縮せずに波形をそのまま記録するため高音質だがデータ量が大きい形式はどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
WAV(非圧縮の音声形式) を問う問題です。音声形式の3タイプを整理しましょう。
解説
WAVは、PCM方式でデジタル化した音の波形データを、圧縮せずほぼそのまま格納する音声ファイル形式です。情報を一切捨てないため高音質ですが、その分データ量が大きく、CD品質(44.1kHz・16ビット・ステレオ)では1分あたり約10MBにもなります。
音声形式は3タイプに整理できます。①非圧縮(WAV):波形をそのまま。高音質・大容量。②非可逆圧縮(MP3・AAC):人間に聞こえにくい成分を削って約10分の1に。日常の再生では劣化にほぼ気づきません。③演奏情報(MIDI):波形を持たず指示だけを記録。最小のデータ量。
使い分けの考え方も問われます。録音・編集の素材には、加工を繰り返しても劣化しないWAV(非圧縮)が適します。配信や持ち歩きには、容量の小さいMP3・AACが適します。「編集は非圧縮、配信は非可逆圧縮」という目的別の判断です。
共通テストでは、形式と圧縮方式の対応、データ量の大小比較(WAVが最大、MIDIが最小)、用途に応じた形式選択が出題されます。
選択肢の確認
1.○ 波形を圧縮せず記録する高音質・大容量の形式=WAV。
2.× MP3は聞こえにくい成分を削る非可逆圧縮の形式。
3.× AACも非可逆圧縮の形式(MP3の後継的な規格)。
4.× MIDIは演奏情報だけを記録し、波形を持たない規格。
ここだけは覚えよう
WAV=非圧縮で高音質・大容量(CD品質で1分約10MB) — 編集素材はWAV、配信はMP3・AAC。