SO-S02情報Ⅰ 対策問題

情報社会の問題解決思考・計算

インターネット上の情報の信ぴょう性を確かめる方法として、最も適当なものはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

情報の信ぴょう性の確認方法(試作問題 第1問 問1bと同型)です。「人気」と「正確さ」を切り分けられるかが鍵です。

解説

信ぴょう性とは「その情報がどれだけ信用できるか」の度合いです。インターネットは誰でも発信できるメディアなので、正しい情報と誤った情報が同じ見た目で並びます。そこで必要になるのが、複数の情報源を比較・検証するクロスチェックです。書籍・公的機関のサイト・複数のWebサイトを突き合わせ、内容が一致するか、発信元は誰か、いつの情報か、元になった一次情報(当事者の発表や元データ)は何かを確認してから判断します。

誤答に共通するのは、どれも「人気・注目度の指標」を「正確さの指標」と取り違えている点です。検索結果の順位は広告やSEO対策(検索上位に表示させる技術)で操作でき、「いいね」や共有の数は共感を集めた度合いにすぎず、むしろデマほど速く広く拡散するという研究もあります。Q&Aサイトのベストアンサーも、質問者が主観で選んだものであり専門家の保証ではありません。

確かめる手順としては、1. 発信元(誰が・何の目的で)を見る → 2. 日付(いつの情報か)を見る → 3. 別の独立した情報源と突き合わせる、の3ステップを型として覚えておきましょう。

共通テストでは「信ぴょう性を確かめる方法として適当なもの」を選ばせる形で出ます。「順位・いいね・ベストアンサー・フォロワー数」など人気系の指標が出てきたら誤答、と見抜けるようにしておきましょう。

選択肢の確認

1.× 検索順位は広告やSEO対策で変動する。表示順と信頼性は別物。
2.× 拡散数は共感の量であって正確さの保証ではない。デマほど拡散が速いという研究もある。
3.○ 適切。複数の情報源との比較・検証(クロスチェック)が信ぴょう性判断の基本。
4.× ベストアンサーは質問者の主観で選ばれるもので、正しさを保証しない。

ここだけは覚えよう

信ぴょう性はクロスチェックで確かめる — 人気の指標(順位・いいね・ベストアンサー)は正確さの保証にならない。

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