SO-S10|情報Ⅰ 対策問題
情報を「アメリカのリチャード・S・ワーマンが提唱する5つの基準(場所・アルファベット・時間・カテゴリー・階層)」で整理するとき、「歴史年表」の整理基準はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
情報の整理基準(究極の5つの帽子掛け)(試作問題 第1問 問4と同型)です。「何の順に並んでいるか」を見抜く練習です。
解説
大量の情報は、何らかの基準で整理すると探しやすく、伝わりやすくなります。ワーマンが提唱した「究極の5つの帽子掛け」は、情報の整理基準は5つに集約できるという考え方で、頭文字からLATCHとも呼ばれます。Location(場所)・Alphabet(アルファベット=日本語では五十音)・Time(時間)・Category(カテゴリー=種類による分類)・Hierarchy(階層=数量の大小や程度の順)の5つです。
見抜く手順は、「その情報は何の順に並んでいるか?」と自問することです。歴史年表は、出来事が起きた年代の前後関係、つまり時刻の順に並んでいます。よって整理基準は「時間」です。
5基準は身近な例とセットで覚えましょう。地図・路線図は「場所」、辞書・名簿は「アルファベット(五十音)」、時刻表・年表・スケジュールは「時間」、図書館の本棚・スーパーの売り場は「カテゴリー」、ランキング・成績順は「階層(連続量)」。特に紛らわしいのは「カテゴリー」と「階層」で、種類で分けるのがカテゴリー、数量・程度の大小で並べるのが階層、と区別します。
共通テストの試作問題では、身の回りの情報の整理例がどの基準にあたるかを問う形で出題されました。日常の表示物をLATCHに当てはめる練習をしておくと確実に得点できます。
選択肢の確認
1.○ 年表は出来事を年代の前後(時間)の順に整理したもの。
2.× 場所は地図・路線図・キャンパスマップなど位置による整理。
3.× カテゴリーは図書館の本棚や生物の分類など、種類による整理。
4.× 階層はランキングなど数量・程度の大小による整理。
ここだけは覚えよう
LATCH=場所・五十音・時間・カテゴリー・階層 — 「何の順に並んでいるか」を自問すれば基準が分かる。年表は時間。