SO-S20|情報Ⅰ 対策問題
授業の課題を効率よく進めるため、作業を「シンキングツール」で整理したい。2つの事柄の共通点と相違点を視覚的に比較するのに最も適した図はどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
目的に応じたシンキングツールの選択 を問う問題です。「目的→ツール」の対応表で即答できるようにしましょう。
解説
シンキングツールとは、考えを図の形に「見える化」して整理を助ける道具の総称です。大事なのは、まず「何をしたいのか(目的)」を確定し、それに合ったツールを選ぶという手順です。この問題の目的は「2つの事柄の共通点と相違点を視覚的に比較する」ことです。
ベン図は、2つ(以上)の円を重ねて描き、重なった部分に共通点、重ならない部分にそれぞれだけの特徴(相違点)を書き込む図です。「共通・相違を一目で見せる」という目的にぴったり対応します。
誤答のツールは、それぞれ別の目的に対応しています。円グラフは全体に対する割合(構成比)を見せるグラフ、散布図は2つの量の関係(相関)を見るグラフ、ガントチャートは作業の日程・進行を管理する図です。どれも「比較して共通点・相違点を洗い出す」道具ではありません。ほかにも、原因の掘り下げにはフィッシュボーン図、アイデアの分類にはKJ法、と目的別に整理して覚えましょう。
共通テストでは「この目的に適した図はどれか」という形で、グラフ・図の使い分けが問われます。「割合→円グラフ、推移→折れ線、相関→散布図、共通と相違→ベン図、日程→ガントチャート」の対応表を頭に入れておけば確実です。
選択肢の確認
1.○ ベン図。円の重なりで共通点、重ならない部分で相違点を示せる。
2.× 円グラフは全体に対する割合(構成比)を表すもの。
3.× 散布図は2つの量の相関を見るもの。
4.× ガントチャートは作業の日程管理の図。
ここだけは覚えよう
共通点と相違点の比較=ベン図 — 割合は円グラフ、相関は散布図、日程はガントチャート、と目的で選ぶ。