WT8-B07歴史総合・世界史探究 対策問題

世界史探究C 諸地域の交流・再編(3) アジア諸地域とヨーロッパの再編

17世紀の科学革命の担い手と業績の組合せとして正しいものはどれか。

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正解: 4

正解

ニュートン・万有引力の法則

この問題のポイント

17世紀の科学革命の担い手を問う。ニュートン=万有引力という対応と、他の科学者の活躍した世紀の区別が鍵。

解説

前提として、17世紀のヨーロッパでは、観察・実験と数学によって自然を説明する近代科学が成立した。これを科学革命と呼ぶ。
コペルニクスの地動説に始まり、ガリレイの観測による実証、ケプラーの惑星運行法則を経て、ニュートンが『プリンキピア(自然哲学の数学的諸原理)』(1687年)で万有引力の法則を体系化し、天上と地上の運動を一つの法則で説明してみせた。
この成功は、理性の力で世界を説明できるという確信を生み、18世紀の啓蒙思想の土台となった。
他の選択肢は世紀が異なる。

  • ダーウィン『種の起源』=19世紀(1859年)
  • メンデルの遺伝の法則=19世紀
  • アインシュタインの相対性理論=20世紀初頭

ひっかけポイント
17世紀=ニュートン、19世紀=ダーウィン、20世紀=アインシュタインという世紀対応の入れ替えが定番。科学革命→啓蒙思想の順序も問われる。

選択肢の確認

①「ダーウィン・進化論」
誤り。
ダーウィンが『種の起源』で進化論を唱えたのは1859年であり、19世紀の業績である。

②「アインシュタイン・相対性理論」
誤り。
アインシュタインの相対性理論は20世紀初めの業績であり、17世紀ではない。

③「メンデル・遺伝の法則」
誤り。
メンデルが遺伝の法則を発表したのは19世紀後半である。

④「ニュートン・万有引力の法則」
正しい。
ニュートンは『プリンキピア』(1687年)で万有引力の法則を体系化し、17世紀の科学革命を完成させた。

覚えるポイント

  • 科学革命は17世紀、ニュートンが完成
  • プリンキピア(1687年)で万有引力の法則
  • 科学革命→啓蒙思想→市民革命の思想連鎖

共通テスト攻略

  • 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
  • 文を分解して判定:組合せを一度に選ばず、人物と政策、地域と制度などを一組ずつ○×判定する。確実に誤る一組を含む選択肢から消す。
  • 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。

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