BK-FND-ENERGY-07|生物基礎 対策問題
同量の過酸化水素水に生の肝臓片を加えると酸素が多く発生したが、煮沸した肝臓片ではほとんど発生しなかった。最も適切な説明はどれか。
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正解: 4
解き方
二つの条件で違う操作が煮沸だけであることに注目し、酵素がタンパク質であることと結ぶ。
正解の根拠
「煮沸により酵素の立体構造が変化し、働きが低下した」
高温で酵素の立体構造が変わると、活性部位が働きにくくなる。
誤答の理由
- 「煮沸により酵素が増殖した」:酵素は細胞のように自己増殖する物質ではない。
- 「生の肝臓片には基質が存在しなかった」:両方に同量の過酸化水素水があり、生の区では反応した。
- 「酸素発生量は酵素の働きと無関係である」:酵素を含む試料の処理で酸素量が変わっており、関係が示される。
覚えるポイント
高温による酵素タンパク質の変性は、温度を戻しても回復しない場合がある。
共通テストでの解き方
対照実験では、そろえた条件を消し、変えた一条件と結果の差を結ぶ。