BI-FND-ECO-009|生物 対策問題
同じ餌を利用する2種を混合飼育すると種Bが減少した。餌をめぐる競争が主因だという仮説を最も強く支持する追加結果はどれか。
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正解: 3
解き方
問われている基本概念を一つ特定し、問題文の条件をその概念に対応させます。数値や比較がある場合は、与えられた値だけを使って一段階ずつ判断します。最初から選択肢の細部を見るのではなく、正解に必要な用語・式・因果関係を短く言い換えてから照合すると、もっともらしい誤答に引っ張られにくくなります。
正解の根拠
「餌を十分に追加した混合区ではBの減少が小さくなった」が正解です。制限されていた共通資源を増やしてBへの負の影響が弱まる結果は、餌をめぐる競争の仮説を支持する。
誤答の理由
- 「餌を追加してもBの減少は同じで、Aを隔離するとBがさらに減った」:餌を増やしても改善せず、Aを隔離すると悪化する結果は、Aとの餌競争が主因という予測に合わない。
- 「AもBもその餌を食べていなかった」:両種がその餌を利用しないなら、その餌をめぐる競争は起こらない。
- 「混合区と単独区で餌量も個体数も測定しなかった」:必要な比較と測定がなければ、餌競争の仮説を評価できない。
覚えるポイント
競争仮説は、共通の制限資源を操作し、相手種への影響が予測どおり変わるかで検証する。
共通テストでの解き方
仮説が正しければ資源追加後に結果がどちらへ変わるかを先に予測し、選択肢と照合する。 正答を選んだ後は、残りの選択肢が「因果が逆」「対象や段階が違う」「資料から断定できない」のどれに当たるかも確かめます。この確認を習慣にすると、同じ基本概念を未知の図表や実験条件に適用する問題にもつながります。