BI-FND-RES-018生物 対策問題

生物. 生物の環境応答動物の行動

動物に無害な音Aを繰り返すと逃避反応が弱くなったが、別の音Bへの反応と運動能力は保たれていた。しばらく休ませると音Aへの反応も回復した。最も適切な説明はどれか。

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正解: 4

解き方

問われている基本概念を一つ特定し、問題文の条件をその概念に対応させます。数値や比較がある場合は、与えられた値だけを使って一段階ずつ判断します。最初から選択肢の細部を見るのではなく、正解に必要な用語・式・因果関係を短く言い換えてから照合すると、もっともらしい誤答に引っ張られにくくなります。

正解の根拠

「音Aへの慣れが生じた」が正解です。特定の反復刺激に対する可逆的な反応低下は、慣れと整合する。

誤答の理由

  • 「筋が不可逆的に損傷した」:運動能力が保たれ、休止後に反応が回復するため、不可逆的な筋損傷とは合わない。
  • 「全ての音を受容できなくなった」:音Bには反応しているため、全ての音を受容できない状態ではない。
  • 「音Aと餌の古典的条件づけが成立した」:餌との対提示は行っておらず、二つの刺激の関連を学習した結果ではない。

覚えるポイント

慣れは、反復される無害な刺激に対して反応が低下する学習である。刺激特異性や回復から、疲労や損傷と区別する。

共通テストでの解き方

反応低下だけで決めず、別の刺激への反応と休止後の回復を対照として確認する。 正答を選んだ後は、残りの選択肢が「因果が逆」「対象や段階が違う」「資料から断定できない」のどれに当たるかも確かめます。この確認を習慣にすると、同じ基本概念を未知の図表や実験条件に適用する問題にもつながります。

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