JH-A1-03|歴史総合・日本史探究 対策問題
遺跡と時代の組合せとして正しいものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正解
三内丸山遺跡=縄文時代の大規模集落/吉野ヶ里遺跡=弥生時代の環濠集落
背景・因果
三内丸山遺跡(青森県)は大型掘立柱建物をもつ縄文時代の大規模集落で、縄文人の定住性を示す。吉野ヶ里遺跡(佐賀県)は濠と物見やぐらをもつ弥生時代の環濠集落で、集落間の争いの存在を示す。遺跡から何が言えるかを問う形式が定番。
覚えるポイント
核となる対応:「三内丸山遺跡=縄文時代の大規模集落/吉野ヶ里遺跡=弥生時代の環濠集落」。三内丸山遺跡は青森県の縄文時代の大規模集落で、大型掘立柱建物などを持つ。吉野ヶ里遺跡は佐賀県の弥生時代の環濠集落で、濠や物見やぐらが特徴である。
混同防止「三内丸山遺跡=弥生時代の水田跡/吉野ヶ里遺跡=縄文時代の貝塚」:三内丸山は水田農耕を特徴とする弥生遺跡ではなく縄文集落である。吉野ヶ里も縄文の貝塚ではなく、弥生時代の環濠集落である。
選択肢別の検討
① ❌ 誤答「三内丸山遺跡=弥生時代の水田跡/吉野ヶ里遺跡=縄文時代の貝塚」
三内丸山は水田農耕を特徴とする弥生遺跡ではなく縄文集落である。吉野ヶ里も縄文の貝塚ではなく、弥生時代の環濠集落である。
② ❌ 誤答「三内丸山遺跡=古墳時代の豪族居館/吉野ヶ里遺跡=旧石器時代の遺跡」
三内丸山は古墳時代の豪族居館ではなく縄文集落、吉野ヶ里は旧石器遺跡ではなく弥生集落である。両方の時代対応が誤っている。
③ ❌ 誤答「どちらも旧石器時代の遺跡である」
どちらも旧石器時代ではない。三内丸山は縄文時代、吉野ヶ里は弥生時代という時代差が消去の決め手になる。
④ ✅ 正解「三内丸山遺跡=縄文時代の大規模集落/吉野ヶ里遺跡=弥生時代の環濠集落」
三内丸山遺跡は青森県の縄文時代の大規模集落で、大型掘立柱建物などを持つ。吉野ヶ里遺跡は佐賀県の弥生時代の環濠集落で、濠や物見やぐらが特徴である。
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 文を分解して判定:組合せを一度に選ばず、人物と政策、地域と制度などを一組ずつ○×判定する。確実に誤る一組を含む選択肢から消す。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。