JH-B3-04|歴史総合・日本史探究 対策問題
鎌倉時代の新しい仏教について、開祖と宗派の組合せとして正しいものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正解
法然=浄土宗/親鸞=浄土真宗/日蓮=日蓮宗/道元=曹洞宗
背景・因果
法然(浄土宗・専修念仏)、その弟子親鸞(浄土真宗・悪人正機)、一遍(時宗・踊念仏)、日蓮(日蓮宗・題目)、栄西(臨済宗)、道元(曹洞宗・只管打坐)。「選びやすい一つの行」を示した点が共通で、武士や庶民に広まった。開祖・宗派・特徴の対応は確実に覚える。
覚えるポイント
核となる対応:「法然=浄土宗/親鸞=浄土真宗/日蓮=日蓮宗/道元=曹洞宗」。法然は浄土宗、親鸞は浄土真宗、日蓮は日蓮宗、道元は曹洞宗を開いた。開祖と宗派の基本対応が四つとも正しい。
混同防止「法然=浄土真宗/親鸞=浄土宗/日蓮=時宗/道元=臨済宗」:法然と親鸞の宗派が逆で、日蓮は時宗ではなく日蓮宗、道元は臨済宗ではなく曹洞宗である。時宗は一遍、臨済宗は栄西が開いた。
選択肢別の検討
① ❌ 誤答「法然=浄土真宗/親鸞=浄土宗/日蓮=時宗/道元=臨済宗」
法然と親鸞の宗派が逆で、日蓮は時宗ではなく日蓮宗、道元は臨済宗ではなく曹洞宗である。時宗は一遍、臨済宗は栄西が開いた。
② ❌ 誤答「法然=天台宗/親鸞=真言宗/日蓮=曹洞宗/道元=日蓮宗」
最澄の天台宗と空海の真言宗は平安初期、曹洞宗の開祖は道元である。法然・親鸞・日蓮・道元との宗派対応がすべて崩れている。
③ ❌ 誤答「法然=臨済宗/親鸞=曹洞宗/日蓮=浄土宗/道元=時宗」
臨済宗は栄西、曹洞宗は道元、浄土宗は法然、時宗は一遍である。提示された四人物はいずれも別の宗派に対応する。
④ ✅ 正解「法然=浄土宗/親鸞=浄土真宗/日蓮=日蓮宗/道元=曹洞宗」
法然は浄土宗、親鸞は浄土真宗、日蓮は日蓮宗、道元は曹洞宗を開いた。開祖と宗派の基本対応が四つとも正しい。
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 文を分解して判定:組合せを一度に選ばず、人物と政策、地域と制度などを一組ずつ○×判定する。確実に誤る一組を含む選択肢から消す。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。