JT3-A16歴史総合・日本史探究 対策問題

日本史探究A 原始・古代の日本と東アジア(3) 古代の国家・社会の展開と画期

710年に元明天皇が遷都した都はどれか。

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正解: 3

正解

平城京

背景・因果

元明天皇は710年、藤原京から平城京(奈良)へ遷都した。唐の長安を手本に碁盤目状の条坊制をもち、東西の市が置かれ、708年に鋳造された和同開珎が流通をめざして発行された。以後784年の長岡京遷都まで奈良時代が続く。

覚えるポイント

「藤原京(694年)→平城京(710年)→長岡京(784年)→平安京(794年)」の遷都の順序は整序問題の超定番。和同開珎と蓄銭叙位令もセットで。

選択肢別の検討

① ❌ 誤答「藤原京」
藤原京は持統天皇が694年に遷都した都で、平城京の直前に当たる。元明天皇はそこから平城京へ移った。

② ❌ 誤答「長岡京」
長岡京は桓武天皇が784年に遷都した都で、平城京の次に当たる。710年より74年後である。

③ ✅ 正解「平城京」
元明天皇は710年、藤原京から奈良の平城京へ遷都した。唐の長安を参考に条坊制を備え、784年の長岡京遷都まで奈良時代の中心となった。

④ ❌ 誤答「平安京」
平安京への遷都は794年に桓武天皇が行った。710年の元明天皇の都ではない。

共通テスト攻略

  • 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
  • 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。

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