JT3-B08|歴史総合・日本史探究 対策問題
1392年に南北朝の合一を実現した室町幕府の将軍はだれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正解
足利義満
背景・因果
3代将軍足利義満は1392年、南朝の後亀山天皇が北朝の後小松天皇へ譲位する形で南北朝の合一を実現した。義満は京都室町の「花の御所」で政治を行い、有力守護大名(山名氏・大内氏)を抑え、太政大臣にも就任して幕府の全盛期を築いた。
覚えるポイント
義満の事績(南北朝合一・日明貿易開始・金閣・守護大名の抑圧)はまとめて狙われる。「尊氏=幕府創設、義満=全盛、義政=応仁の乱・東山」の対応を固める。
選択肢別の検討
① ✅ 正解「足利義満」
室町幕府3代将軍足利義満は1392年、南朝の後亀山天皇から北朝の後小松天皇への譲位という形で南北朝合一を実現した。幕府全盛期を築いた。
② ❌ 誤答「足利尊氏」
足利尊氏は後醍醐天皇から離反し、北朝を擁立して1338年に初代将軍となった。南北朝分裂を生んだ側で、1392年の合一時には没していた。
③ ❌ 誤答「足利義政」
足利義政は8代将軍で、応仁の乱と東山文化の時代の人物である。南北朝合一を成し遂げた3代義満ではない。
④ ❌ 誤答「足利義昭」
足利義昭は15代将軍で、1573年に織田信長に京都から追放された。14世紀末の南北朝合一より約180年後である。
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。