JT3-C23|歴史総合・日本史探究 対策問題
江戸時代の商品作物のうち、「四木」に含まれるものはどれか。
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正解: 3
正解
桑
背景・因果
商品作物の代表として「四木三草」が挙げられる。四木は桑(養蚕)・漆・茶・楮(和紙)、三草は紅花・藍・麻(または木綿)である。年貢米以外の換金作物の栽培が広がったことは、農村への貨幣経済の浸透を示す。
覚えるポイント
「紅花=出羽村山」「藍=阿波」など特産地との組合せが頻出。商品作物の広がり→農村の階層分化(豪農と小作)→一揆・村方騒動という因果でも問われる。
選択肢別の検討
① ❌ 誤答「大豆」
大豆は重要な食用作物だが木本作物ではなく、桑・漆・楮・茶からなる四木には含まれない。
② ❌ 誤答「麦」
麦は米の裏作として二毛作に使われた穀物である。四木の一つではない。
③ ✅ 正解「桑」
四木は桑・漆・楮・茶を指し、桑は養蚕の蚕を育てる葉を得る商品作物だった。三草は麻・藍・紅花である。
④ ❌ 誤答「米」
米は年貢・主食の中心となる穀物だが、四木の定型的な商品作物には含まれない。
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。