JT3-D46歴史総合・日本史探究 対策問題

日本史探究D 近現代の地域・日本と世界(4) 現代の日本の課題の探究

1993年に成立し、55年体制を終わらせた内閣はどれか。

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正解: 1

正解

細川護熙内閣

背景・因果

政治改革をめぐる自民党の分裂と1993年総選挙での過半数割れを受け、日本新党の細川護熙を首相とする非自民8党派の連立内閣が成立し、1955年以来38年続いた自民党単独政権(55年体制)は崩壊した。細川内閣は衆議院に小選挙区比例代表並立制を導入する政治改革を実現した。

覚えるポイント

「細川(1993年・非自民連立)→村山(1994年・自社さ連立の社会党首相)」という政権の組合せの変転は正誤問題の定番。小選挙区制導入は細川内閣の成果として覚える。

選択肢別の検討

① ✅ 正解「細川護熙内閣」
1993年、自民党が総選挙で過半数を失い、日本新党の細川護熙を首相とする非自民8党派連立内閣が成立した。自民党中心の単独政権が続いた55年体制を終わらせた。

② ❌ 誤答「村山富市内閣」
村山富市内閣は1994年に自民党・社会党・新党さきがけの連立で成立した。55年体制崩壊を最初にもたらした1993年の非自民連立内閣ではない。

③ ❌ 誤答「小泉純一郎内閣」
小泉純一郎内閣は2001年に発足し、郵政民営化などの構造改革を進めた。55年体制が崩れた1993年より8年後である。

④ ❌ 誤答「橋本龍太郎内閣」
橋本龍太郎内閣は1996年に成立し、行政改革や消費税率5%への引上げを進めた。1993年の政権交代時の首相ではない。

共通テスト攻略

  • 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
  • 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。

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