DA-B06|情報Ⅰ 対策問題
1か月の読書冊数を調べて度数分布表を作った。 ・0冊以上2冊未満: 度数8、相対度数0.4 ・2冊以上4冊未満: 度数6、相対度数0.3 ・4冊以上6冊未満: 度数4、相対度数【ア】 ・6冊以上8冊未満: 度数2、相対度数0.1 【ア】に入る値と、このとき「4冊未満の累積相対度数」の組はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
相対度数(度数÷全体の個数の割合) の穴埋めと累積 — 共通テスト試作問題の表計算そのものです。
解説
度数分布表とは、データを「0以上2未満」のような区間(階級)に分け、各階級に入る個数(度数)を数えた表です。相対度数とは、度数を全体の個数で割った割合のことで、「その階級が全体のどれだけを占めるか」を表します。定義から、全階級の相対度数を合計すると必ず1になります。
解く手順は次のとおりです。
- まず全体の人数を求める: 8+6+4+2=20人。
- 【ア】=度数4÷全体20=0.2。
- 検算: 0.4+0.3+0.2+0.1=1.0となり、「合計は1」の性質と一致。
- 「4冊未満」に当てはまるのは「0以上2未満」と「2以上4未満」の2階級。累積相対度数=0.4+0.3=0.7。
累積相対度数とは、最初の階級からその階級までの相対度数を足し上げた値で、「〜未満が全体の何割か」に答えるための量です。「4冊未満」に「4以上6未満」の階級を含めないこと(4は「4未満」に入らない)にも注意しましょう。
共通テストの第4問では、試作問題の「到着間隔の度数分布表」のように、表の穴埋め→累積の読み取り→グラフとの照合、と連続で問われます。「相対度数の合計は1」を検算に使う習慣と、「以上・未満」の境界の扱いをセットで身につけておくと、この型は落としません。
選択肢の確認
1.○ 【ア】=4÷20=0.2、累積相対度数は0.4+0.3=0.7。
2.× 0.9は「6冊未満」まで(0.4+0.3+0.2)足してしまった値。
3.× 0.3は度数6の行の相対度数。行の取り違え。
4.× どちらの値も計算が合わない。
ここだけは覚えよう
相対度数=度数÷全体、合計は必ず1 — 累積は「その階級まで」の足し上げ。「未満」の境界に注意。