DA-K15|情報Ⅰ 対策問題
データをいくつかの区間(階級)に分け、各階級に入るデータの個数を柱の高さで表したグラフを何というか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
ヒストグラム(度数分布の可視化) を問う問題です。棒グラフとの違いまで説明できるようにしましょう。
解説
ヒストグラムは、量的データをいくつかの区間(階級)に分け、各階級に入るデータの個数(度数)を柱の高さで表したグラフです。度数分布表をそのまま図にしたものと考えれば分かりやすいでしょう。例えばテストの得点を「0〜10点、10〜20点…」と区切り、それぞれの人数を柱にします。
ヒストグラムの役割は、分布の「形」を一目で見せることです。山が1つか2つか(2つなら異なる集団が混ざっている可能性)、左右どちらに偏っているか、外れ値らしき離れた柱はないか——こうした情報は平均値だけでは分かりません。
棒グラフとの違いは頻出の引っかけです。ヒストグラムは柱の間を空けずに描きますが、これは横軸が連続した数値(階級の区切り)だからです。一方、棒グラフは「クラス別」「商品別」のような別々の項目を比べるため、棒の間を空けて描きます。「連続した数値の分布=ヒストグラム、項目の比較=棒グラフ」です。
共通テストでは、ヒストグラムから中央値の入る階級を読み取る、分布の形から適切な代表値を選ぶ、箱ひげ図と対応させる、といった読み取り問題が繰り返し出題されています。
選択肢の確認
1.○ 階級ごとの度数を柱の高さで表すのはヒストグラム。
2.× 散布図は2つの量の関係を点で表すグラフ。
3.× 箱ひげ図は五数要約(最小値・四分位数・最大値)を表す図。
4.× 円グラフは全体に対する割合を表すグラフ。
ここだけは覚えよう
階級×度数の柱=ヒストグラム — 横軸が連続量だから柱はくっつける(棒グラフとの違い)。