DA-S01|情報Ⅰ 対策問題
5人の小テストの得点は 2, 3, 5, 8, 2 だった。平均値はどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
平均値(合計÷個数で求める代表値) の計算を問う問題です。中央値・最頻値との区別もあわせて確認しましょう。
解説
平均値は、データの値をすべて合計し、データの個数で割って求める代表値です。「全員の得点をいったん集めて、全員に均等に配り直したら1人あたり何点になるか」というイメージで捉えると意味がつかみやすくなります。
計算の手順は次のとおりです。
- 合計を求める: 2+3+5+8+2 = 20
- データの個数を数える: 5人
- 合計÷個数: 20÷5 = 4
同じデータでも代表値によって値は変わります。小さい順に並べると 2, 2, 3, 5, 8 なので、真ん中(3番目)の値である中央値は3、最も多く現れる値である最頻値は2です。平均値4・中央値3・最頻値2がすべて異なることを確認してください。8のような大きめの値があると、平均値はその方向に引っ張られて中央値より大きくなります。
共通テストでは、このように選択肢へ中央値や最頻値の値を紛れ込ませ、「どの代表値を聞かれているか」を取り違えさせる出題が定番です。問題文の「平均値」「中央値」「最頻値」という言葉を指差し確認してから計算しましょう。
選択肢の確認
1.○ (2+3+5+8+2)÷5 = 20÷5 = 4。
2.× 3はこのデータの中央値。並べ替えた真ん中の値を答えてしまうと選ぶ値。
3.× 5は個数を4と数え違えて20÷4を計算したときに出る値。
4.× 2は最頻値(最も多く現れる値)。平均値とは別の代表値。
ここだけは覚えよう
平均値=合計÷個数 — 中央値(真ん中)・最頻値(最多)と混同しない。聞かれた代表値を指差し確認。