DE-K30|情報Ⅰ 対策問題
多くの人が同時に見る掲示物のデザインとして、遠くからでも要点が伝わるようにする工夫として最も適当なものはどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
掲示物デザインの基本(要点の絞り込みと視認性) を問う問題です。
解説
ポスターや掲示物は、じっくり読んでもらえるとは限りません。通りすがりの人に遠くから・短時間で要点が伝わることが目標です。そのための基本は「絞る・大きく・くっきり」の3点です。
第一に、伝えたい要点を絞ります(情報デザインの抽象化)。あれもこれも書くと、結局どれも読まれません。「何を・いつ・どこで」の核心だけを大きく扱います。第二に、文字を大きくします。見る距離に応じた文字サイズが必要です。第三に、文字と背景の**明度差(コントラスト)**を大きくします。白地に黒のように明るさの差があるほど、遠くからでも読めます。
やってはいけない典型が他の選択肢です。情報の詰め込み(文字が小さくなり読まれない)、多色・多書体(視線が散って統一感が壊れる。色は3色程度・書体は1〜2種が目安)、背景と似た色の文字(明度差がなく読めない)。「目立たせたい」気持ちが逆効果を生むパターンとして覚えましょう。
共通テストでは、掲示物・スライドの改善案を選ぶ実践問題として出ます。判断基準は常に「見る人にとって、要点が速く正確に伝わるか」です。
選択肢の確認
1.○ 要点を絞り、文字を大きく、コントラストを高く——掲示物デザインの基本そのもの。
2.× 詰め込んで文字が小さくなると、遠くから読めず伝わらない。
3.× 多色・多書体は視線を散らし、統一感を壊す。色は3色程度が目安。
4.× 背景と似た色では明度差がなく、文字が背景に溶けて読めない。
ここだけは覚えよう
掲示物は「絞る・大きく・明度差」 — 色は3色・書体は1〜2種が目安。