DE-S11|情報Ⅰ 対策問題
月ごとの平均気温の変化を1年分見せたい。最も適したグラフはどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
時系列データのグラフ選択 を問う問題です。「時間の流れに沿った変化」というキーワードに反応できるかがカギです。
解説
月ごとの平均気温のように、時間の順序に沿って記録されたデータを時系列データと呼びます。この問題で伝えたいのは「1年を通してどう変化したか」という増減の様子です。
時系列の変化を見せるのに最適なのが折れ線グラフです。横軸に時間(月)、縦軸に値(気温)をとって点を線で結ぶと、線の傾きが「上がっている・下がっている・横ばい」を直感的に伝えてくれます。夏に向けて上がり冬に向けて下がる山型の形が、一本の線として見えるわけです。
他の選択肢との対比で整理しましょう。円グラフと帯グラフは「全体に占める割合」を見せるもので、気温のような割合でない量には不適切です。ヒストグラムは1つの変量の分布(どの範囲の値が何回現れたか)を見るもので、時間の順序という情報が消えてしまいます。「変化→折れ線、割合→円・帯、分布→ヒストグラム」の対応で判断します。
共通テストでは、月別・年別データに円グラフを使うなど、目的に合わないグラフを「不適切な例」として指摘させる形式も出ます。データに時間の軸があるかどうかを最初に確認する習慣をつけましょう。
選択肢の確認
1.○ 時間に沿った変化は折れ線グラフ。傾きで増減が読み取れる。
2.× 円グラフは割合の内訳向き。気温の推移は表せない。
3.× 帯グラフは割合の比較向き。気温は割合ではない。
4.× ヒストグラムは度数分布(散らばり)向き。時間順の情報が失われる。
ここだけは覚えよう
時系列(時間の変化)は折れ線グラフ — 横軸=時間、縦軸=値。傾きが増減を語る。